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■位置・地勢 |
府中市は、東京都のほぼ中央に位置し、副都心新宿から西方約22kmの距離にあります。 面積は29.34kuで、その広がりは東西8.75km、南北6.70q。南端に多摩川が流れ、ここから北へ約1.7kmにわたつて平坦地が広がり、これより東西に走る高さ約6〜7mの崖線から北へ約2.5qにわたって立川段丘が広がっています。 この段丘は西端で海抜70m、東端が海抜40mで、市内で最も高いところは武蔵台3丁目で海抜82mです。 |
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■市章 |
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府中の「ふ」と「中」を組み合わせて、市民相互のまどかな結びつきを表現しています。 中央には、多摩川の清流をかたどり、市の将来の永遠なる発展を象徴しているものです。 |
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■歴史・沿革 |
西暦645年、大化の改新により武蔵国の国府が置かれ・早くから政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。 鎌倉時代末期は合戦の舞台となり、江戸時代には甲州街道の宿場町として栄え、明治以降は郡役所の所在地として多摩地域の中心として歴史的役割を担ってきました。
昭和29年4月、府中町、多磨村及び西府村の1町2村が合併し、人口5万人の府中市が発足してから50年が過ぎました。この間、杜会経済の大きな変化の中で・人口の急激な増加、急速な都市化のために、多くの課題を抱えながらも、このまちに住む市民一人ひとりが力を合わせて、困難を克服し、現在では、人口26万人を擁する首都東京の近郊都市として、発展を続けています。 |
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